おさかなご飯。~高校生イタリアに留学わず~

イタリアに留学していた高校生「おさかなご飯。」です!留学に興味のある人やイタリア語を学びたい人のために…(*'ω'*)

人生、失って気付くことのほうが多い気がする

こんにちは!みさりんです。

最近、失って気付くことのほうが多いと感じています。

やっぱり日本から出てきて1人で異国の地で生活するのは簡単じゃない。(一人って言っても66期のみんなはいるけどほとんど会えないからやっぱり1人)当たり前だけど本当に三ヵ月立ってそう思います。想像以上に辛い

 

学校の授業中、先生が何話してるのか分からないとき意識飛ばしてよく友達と遊んだこととか、家族のこととか、日本での学校生活とか思い出してたりします。ほんとはダメなんだけど、笑

思い出して笑いそうになったり悲しくなったり早く日本に帰りたくなったりしてるけど最終的にはいつも感謝しかないんだよ~不思議なことに

私は親といつも喧嘩ばっかりしててもう早く家出て一人暮らししたいって口癖のように言ってたからホームシックになんて絶対ならないと思っていたんですけど完璧ホームシックですね(笑)

本の学校もそう。学校にいたときはだるい。眠い。帰りたい。しか言ってなかったけど、今はもう日本の学校行きたい、黒板の文字映したい、先生に質問したい、なんて思ってる友達とも一刻も早く会いたいし(笑)

しかも私は高3で学校休学して留学してるので私が日本に戻るころには友達はみんな卒業してるからもう放課後残って一緒に勉強のふりして喋りまくったりできないんだな~と考えると何かしみじみする(;_;)

私の学校の校長先生も日本から離れることで日本の良さに気付くみたいなこと言ってたけどほんとにその通りですね。近すぎて見えないことって結構あるんよね、当たり前のように愚痴聞いてもらったり、周りに相談できる友達とか先生とかいたりね

あと、他の家庭にお邪魔させてもらって自分の生活とか振る舞いを客観視できるようになったというか、私ってワガママだったなあ~とかって思ったりする。

 

もっと感謝しなきゃダメだったよね笑

 

日本から離れただけで親も友達も失ってはいないんだけれども、いつかは失うじゃん?ほら、よく親が死んでから親のありがたみを知ったとか、大人になって仕事ばっかりしてたら気付いた頃には友達は誰一人いなくなってたとか仕事で忙しくてだんだん疎遠になっていったとか。

こういう普段生活してたら感謝しなきゃいけないことも満ち足りててそれが当たり前になってるって事に気付けるのも留学のいいところだと思う。留学してなかったら絶対気付かなかった

ほとんどの留学生が疎外感や孤独を感じる時があると思うんだけど辛い思いをした分だけ人間的にも成長できると私は思ってます。

あぁ~~この話くさいかなあ~くさい??もうーらしくないことするとこうなるんだよね~笑笑

次回はもっとポップに行きます!お楽しみに~!!こんな長くてグダグダの話読んでくれてありがとね