おさかなご飯。~高校生イタリアに留学わず~

イタリアに留学していた高校生「おさかなご飯。」です!留学に興味のある人やイタリア語を学びたい人のために…(*'ω'*)

留学を楽しめる・楽しめない人の違いは?2つの外せないポイントを紹介!

留学を楽しめる・楽しめない人の違いは?このページでは留学マスターのななが考えた2つの絶対外せないポイントを紹介していきます!

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こんにちは!ななです!先日YouTuberデビューしました( *´˘`*)みさりんは事情で音声参加が出来ないため一人語りになってますが:( ;´꒳`;):ラジオ見ましたか!?イタリア字幕もつけましたのでぜひもう一度チェックしてみてください!

 

youtu.be

 

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ラジオでも言ったのですが、
実は私、留学を120%楽しんでいますか?と言われると、はい!と自信を持って言うことが出来ないんです…

最近きちんとした更新ができてなくてすみませんでした。。(というか自分自身にすみませんって言いたいが)最近色々思っていることを煮え切らずに書いているのでかなり長文になっています。

今までのななが留学中に思ったことについてはこちらの記事をご覧ください。

nana-misarin.hatenablog.com

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 留学を楽しめない理由は?

ポイントは2つあると思います。

1、日本とイタリアの生活の違いによるストレスを感じてしまう。今までの自分のステータスが遠のいたことに対して、自分を認める手段が大きく変わったことによるストレスが大きい。

ラジオでも話しましたが、日本とイタリアの生活スタイルはかなり違います。文化の違いもあるし、ホームステイをしているのでホームステイ先の家族の生活スタイルに合わせて生活をします。

やりたいこと、やらなきゃいけないことのポイント探しから始まるのが長期留学

日本では普通の高校生として、勉強をしたり、部活をすることがやるべき事として主に挙げられます。イタリアでは、留学生として、イタリア語の勉強と、友達や家族とコミュニケーションをとる事、ブログで情報発信をすることが挙げられます。日本では勉強をやるのも自由、部活もやるのも自由、クオリティは誰も気にしなかったのに対して、イタリアではきちんとイタリア語の勉強をして、コミュニケーションもとる、、使うパワーが2倍くらい違います!!日本でいかに省エネで生きていたかがよく分かりますね。元々私は『やらなければいけない、やりたいポイントを見極め、槍で一突き!取ったどー!動きは省エネ、ラクな方に楽しい方に流れよう』みたいなタイプなので(語彙力)、慣れれば慣れるほど必要エネルギーは低く、楽しい事ばかりの毎日なんです。でも、新しい環境になると、まずはポイントを探しつつ、色んなところに一突きしなきゃいけないから凄く大変なんです。

自分を認めることが難しくなる

その割にはポイントに当たってなかったりして(そもそもポイントが自分自身のやりたいこと<周りからの評価になることも大きいかも、こっちだと周りからの評価って日本にいたときよりもはるかに気にしてます、褒められたら嬉しいし、駄目だねって言われたらめちゃ落ち込む、自分を認めてあげる要素が周りからの評価しかないから、、自然と自分を認めてくれた友達や家族から離れるとこんなにも自分を認めることが難しくなるのか、、留学前には想像もしてませんでした。逆に何が自分にあるステータスなのだろう、日本から離れることによって自分の認め方が変わってくると思います。今は自分の認め方が周りからの評価ばかりに意識が向いていますが、、難しいです、みんなどう思ってるのかな)、、、楽しい事なんて二の次で、ストレスしか掛からないんです、でも慣れちゃえば絶対誰よりも楽しめる自信はあります!人それぞれ得意不得意なことは違うと思いますが、私は新しい環境に慣れるのが遅いと自分でも思うタイプなので(´;ω;`)

留学するうえで心にとめておきたいこと

留学にきて、あらためて何事も最初は1番成果が見えずに大変だということをきちんと心にとめておこうと思いました。そして、無力になった(元々無力だったけれどそれに気づかないほど環境が充実していた、というのだろう)自分をどうやったら認めていけるのか=自分のやりたいこと、やるべきことは何か、そのための努力を続けて達成することで、自分を認めることができるのだろうけれど、努力段階の自分、現実から目を背けてしまうときがある自分を認めることが難しい。でもそれも自分なのだから認めたい。。

努力が成果になるまでは100日

何事も100日やればある程度のことは目に見える成果になるってどこかで聞いたことがあるのですが、逆を言えば、3ヶ月の間は努力しても成果が見えない時期なんです。3ヶ月経った時に自分のやってきたことが少しずつ目に見えてきて、周りから評価される、そんなもんだと思います。でも自分の今の生き方が周りから足りないといわれたり、そういわれているような気持ちになることがあります。自分を認めるということは、、なんかエンドレスに考えています。みんなの意見も知りたいです。

⇓よかったらみんなの考えている日々の些細な事、思いついたこと、送ってください!知りたいです!みんなで共有してよりよい留学生活にしていきましょう!

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ちなみにこんな人も…!?

ちなみに、自分を認めるとか難しいこと考えずにやりたいことをガンガンやっている素敵な留学生を何人も知っています。私は感情論理論(適当につけた)で生きている人間なので、ここがしっかりしないと自分を保てないんですね、あーめんどくさいwここは個性だからw

難しいことばっかぐるぐる考える癖は高校生になっても変わらないのねぇ、、その割にはあほたんだから納得がいかず困るんだよね(笑)

だってぐるぐる考えるの好きなんだもん。好きな事ボケーとやるのも自分のアイデンティティありきのことよ。

言語の壁って具体的にどう苦しいの?

イタリアの生活スタイルはまだ慣れないことが多いし、自分の楽しめるポイントや努力すべきポイントが分からず苦しむことばかりです。また、言語が分からないというのは、会話に参加出来ないだけでなく、これから何をするのか、どう思っているか何も分からない、耳を全部塞いで生活するようなものです。だから、多少のストレスは最初はつきものだと思います。一人で生活していたら、別に構わないかもしれませんが、ホームステイでは話が違います。私は日本にいた時に言語の壁と言っても、ただ話が通じないだけで、その苦しみだけだと思ってたけれど、これから何をするのかも、自分が何をしたいのかも、何をしてよいのかも全くわからないのは生活不可能です。。

言語が伝わる良さを実感した体験

逆に言語能力が低くて基礎動詞もわからず、コミュニケーションが取れなかった頃より、相手の疑問に、はい、いいえで答えられるようになってきた今のほうが明らかに日常が楽しくなったと思います。周りの人たちがこんなにも私の事考えてくれていたんだとか、こんなこと思ってこれをしていたんだ、とかがわかるって本当に良いことです。なんでこれをしないんだろうとか、ここで何をしたいんだろう、わからない、イライラ、もやもや、、が最初の2か月まではとても多くて、でもそれを聞けるスキルがなかったんです。そのイライラが解消されただけでも全然生きやすさが違うと私は感じます。まぁ、最初から語学を勉強しておけばよかったと感じるときもありますが、自分のペースで語学は習得していきたいという気持ちが大きいし、それに揺るぎはありません。後悔もしないと思います。ほぼ断言できる。

2.ほかの留学生と比べる/比べられる

自分を認める要素とは?

これも自分を認める要素が身近に無くなってしまい(なくなったように思えて、本当は新しい友達や家族などのつながり、ステータスが増えてプラスになったはずなのになぁ)、、いや、わかった、自分にとってそれが価値あるものでなければ自分を認める要素にはならないんだ!(開眼w)

さっき書いた、すこし話せるようになってからは、周りのありがたさが痛いほどわかってほんとにうれしい、という話ですが。話せる前は全く未知なる存在で、何を考えているのかもわからずあまり価値を見いだせなかった=自分を認めてくれてついてきてくれていることに気づいていないため、自分を認める要素としてカウントできなかった→日本にいたときよりも自分を認める数値がガクンと減った→周りからの評価一つに左右されて疲れる(自分のせいで、大変失礼な話なのだが、自分目線で人間って生きているものだから、仕方ないのさ)んですね、ありがたみがわからないポンコツ少女だったわけです。

やっぱり他人と比べられるのは恐怖!

話を戻します、自分を認めることが難しくなった留学生ななは、周りからの評価をかなり重要視して生活しているわけですが、その一つに他の留学生と比べる/比べられるという恐怖と日々戦っているわけです。

一番評価されやすいのはやはり「言語能力」

特に留学生として一番評価されやすい項目はやはり「言語能力」がほぼ占めていて、言語はマイペースに学ぼうと思っていた私は、特に評価はよくなかったです。。(みんな言語を話せた方が留学生活楽しいよ、とか学ぶことが大切だよとか自分の為に言ってくださっているのはすごくわかるが言語はかなり不得意分野だとわかっているので、自分のやりたいペースでコツコツと頑張っていきたいのである。最近はそう周りに伝えることができるようになっただけ、なんで私のペースわかってくれないの、とうじうじしてた時より成長したと思うけど。)

ちなみに言語能力が低い私にも希望はあります♪

対して、私の通っている学校はアート系に特化している学校で、そこでのアートの評価(フォトショップなどは使いこなしがうまいのですぐ上達する、一を聞いて十を知るのは言語ではなく私は機械系なのだと強く思う。。あとアイデアがポンポン浮かぶので絵をかいて出すのも中々のものだと思うよ、アイデアマンだし。)はクラスで一番で本当にすごいねとか、数学も英語も比較的簡単な分野なので、それもクラス1とってホストマザーから鼻が高いといわれ照れる始末で…日本では落ちこぼれ要員だった私は学校はかなり幸せなところ…(要するに先生からも、クラスメイトからも家族からも学校のことは総褒めなのでとても幸せなのだ)

自分がどうすれば楽しくなるのかは多かれ少なかれ周りからの評価が影響してるんだよね。自分は褒めて伸びるタイプだとわかっているので、少しでも昨日より成長していたら褒めてほしい。。家族や学校の先生方や友達は私が何かできるたんびに「Brava!(ブラボー)」って褒めてくれるから恥ずかし嬉しさでウルウルしてる笑

華の高校受験期も後半戦は先生方一切私に叱ってこなくて成長するたびにただただ褒めてくださったからすごい充実感と幸せで最後の伸びしろが校舎一だったのだと思うな。。

まとめ

☆生活スタイルが変わり、自由が狭まったように感じた→自分のやりたいことを見つけ、意思表示できる段階に言語能力と心のタフさを持っていける日が来たから、楽しくなった!

☆周りの評価に左右されがち、周りと自分のやりたいことのミスマッチがあると理解されずに苦しむことがある→言語の得意不得意、進めるペースは人それぞれあると思うけれど、やっぱり必要最低限はなるべく早く身につけることが、自分への肯定感や支えてくれている人々が身近になって、それが自己の自信につながり、周りの評価に必要以上に一喜一憂する羽目にならずに済むし、自分のやりたいことをアピールするためにも、言語習得は留学を楽しむためには一番最短な方法なのだと思う。

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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